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美味しくないという評価について

評価というものが存在する いつ誰が決めたものかは分からないけど昔から脈々と受け継がれてきたものだろう 僕も様々な場面で「良い」も「悪い」も評価されてきている 最近そんな評価について「はて?」と思うことがあった。 「美味しくない」という評価は果たして存在するのか。 いやいや、そんなもん 美味しくないものは美味しくない に決まってるじゃない と、みなさん言うでしょう。 でもその「美味しくない」は誰かにとって「美味しい」からそこに存在しているのです。 ファーストフードが美味しいと感じる人もいれば→Aグループ オーガニックフードが美味しいと感じる人もいる→Bグループ これだけではなく、 Aグループにはオーガニックフードが 美味しくないと感じる人もいるし 美味しいと感じる人もいる Bグループにはファーストフードが 美味しくないと感じる人もいるし 美味しいと感じる人もいる これらが共存している限り 「美味しくないと言う絶対評価は無い」し逆に 「美味しいと言う絶対評価も無い」 ということにならないか? そもそも味覚というものは、年齢や経験で変化するものだし 味覚という感覚だけで好き嫌いを決めるのではなく その人のバックグラウンドにある趣味・嗜好・思想で大きく変わる。 同じ趣味・嗜好・思想を持っていても同じ味覚はあり得ないだろう。 そんなあやふやな味覚という概念を全員の一致のように評価するシステムは一体全体何を根拠に成り立っているのか。不思議に思った。 そしてなぜ僕がこんなことを書こうと思ったかというと そもそもお店としてやっていて「美味しくないものを作るのは難しい」からだ。 偉そうに俺の作るご飯はうまいだろ!ガハハ!って話じゃなくてそもそも料理は美味しいものを作ると言う大前提で成り立っているのです。 誰しも無意識に美味しいものを作ろうとしてる からなのです。 個人の方で料理が苦手でおいしくないものを作ってしまった(間違えて作ってしまった)場合は今回は除外する。 そして苦手な方は「下手」なのではない。たまたま間違えちゃっただけなので気にせず楽しく作って欲しい。間違えは誰にでもある。 昨今、大抵の食に関する評価はお店に向くものだ。 そんなお店が作っているものが「美味しくない」可能性は天文学的数字の話なんじゃ無いだろうかと思う。 (※話がややこしくならないよう今はあくまで個人店としてと

DNA検査の流れ Living DNA

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さてさてさて 私がDNA検査の話をブログに書いたのはかれこれ何ヶ月前だ? DNA検査って結局どこに頼めばいいの? http://tenguzima.blogspot.com/2020/03/dna.html 天狗商店ブログ 天狗島 3月18日 私の元にLiving DNAからメールが来たのが7月18日 なんとまぁ4ヶ月はたってるじゃないか まぁ色々と世の中の情勢もありますから仕方がないですよね むしろこんな状態なのに口の中の粘膜ゴシゴシした棒を送りつけて「調べてね♡」 なんてもんをよく検査してくれたよ 私がスタッフなら「危なくてしょうがねぇなやってられんわ」ってボイコットするレベルです。 ありがとうスタッフの人たち。 もともと3ヶ月前後はかかるって噂だったので全然期待してなかったけど結局忘れた頃にやってきたわけです。 そんなわけで今日はDNA検査の流れについて 結果については後日のお楽しみに まず、どこにDNA検査頼んだらいいの?って人は前のブログよんでね 今回はDNA検査キットが到着してから発送するまでの流れ紹介です! まず最初にこんな箱が届きます。あ、もちろんこのままじゃなくてダンボールに入ってます。 私の場合「ancestry kit」となっていますが人によってキットの名前が違います。 なんで違うかは前のブログ読んでね 開封するとこんなセットになってます。めっちゃシンプル 左上からキットの箱、DNA採取の棒、説明書 左下から棒を入れる袋、棒を入れた袋を入れる大きい袋 たったこれだけです。 説明書の中をみると英語がわからなくてもなんとなく分かる説明文と図が書いてあります。 ステップとしては3つ 1、アカウント作ったか〜? サイトに飛んでアカウントを作成、届いたキットのシリアルナンバーと自分のアカウントを紐づける必要があります。 2、自分のDNAサンプルを採取して 棒を使って口のなかのDNAサンプル採取してね 詳しい方法はサイトから動画をみてね、って感じです。 簡単に説明すると1時間水以外のものを口にしない 棒で口の中の粘膜を採取スタート、1分ごしごししてね それだけです。 3、袋に入れて、それよりちょっと大きな袋に入れてポストに入れて終わり それだけです。 こちらがそのサンプル採取の棒と箱。よくわからんけどなんか大事なことが書いてそうな所は赤で修正入れてま