天狗代表の今年買ってよかったものランキング
ロバートデニーロみたいな人が
「人の今年買ってよかったものリスト知るのがこの上ない脳汁」って言ってたので私もまとめてみようと思います。
届けこの思いデニーロに
第3位『三味線』
コロナ禍が始まる前まで三味線を1年ほどやっていた私です。
色んなことが重なり「軽く破門」みたいな状態になって三味線を手放さなくてはいけなくなりました。
一応言っておきますが私が何か悪いことをしたわけではないです。こちらからすると正直「は?全然なに言ってるかわかんないし辻褄合わないけどどうゆうこと?」みたいな話しが出た挙句、「辻褄合わない事を飲み込んで続ける」か「辞める」か選べみたない選択肢を迫られたので『辞めます』って感じでした。
伝統の世界とは我儘が蔓延り辻褄が合わないことが多々あるようです。
コロナ禍直前で三味線を手放し、「はぁ、、、手元からなくなっちゃった、、、」という状態になりまして次の三味線を買おうにも結構な値段のするものですから「んん〜」と悩んでおりました。
二年ほど経ってから「やっぱり三味線弾きたいわ!」となった私はヤフオク、メルカリ、PayPayフリマの沼に浸かり日々ちょうどいい三味線を探し回りついにゲットすることができました。
まぁ買ってからというもの毎日弾いてるかと言われると全然毎日弾いてないのですが三味線とはおもしろい楽器です。
弦が3本なだけでこんなにも弾いていて楽しいものかと感心します。
また単独での演奏が多くなる為、当たり前のように「ミスをしない」ことが基本となってきます。
基本のハードルが高いのに上達とはそこから先のプロの音を出すかどうかだったり技術面の細かいことだったりとすごい話しなのです。
第2位『照明』
天狗商店は今年で6年目に突入していますが、今でも新しい発見があるので日々不思議だなぁと思っています。
そのなかの一つが「代表の事務所暗い問題」でした。
天狗商店の厨房の奥にはもう一つ部屋があって、事務所として代表は日々そこで仕事をしたり遊んだりしています。
この部屋は2m×6mくらいのめちゃめちゃ横長な部屋にもかかわらず照明が真ん中に付いている蛍光灯2本だけでした。
私のデスクは部屋の奥にあっていつも左から照明が当たっていることになります。
ですがやはり照明は上から当たってなんぼのもん。
この5年間左から当たる照明に対してできる右の影をだましだまし生きていました。
カッターで紙を切る時が一番面倒で左手で押さえてる定規が右側に影を作り、右手で持ったカッターで切るための線が暗くて見えにくのです。
いい加減やべーなと思っていよいよ重い腰をあげました。
デスクの真上にレールの電源を取り付け、前の家で使っていたLED照明を取り付けました。
真上から光が落ちてくることがこんなにも快適かと毎日驚く次第です。
部屋が明るいだけでこんなに仕事への意欲が湧くとは驚きです。気分も上がるのでいつもご機嫌です。
また副産物として部屋の奥まで光が届くためほこりとか汚れが目立ち、机の上を綺麗にしようという意欲が湧いてきます。
なんでこんなにコスパのいい事を今までやっていなかったのか、自分の怠け具合に呆れます。
ちなみに店長にこの事を話したら『俺はずっと暗いから明るくした方がいいって言っていたぞ』とのことでした。
第1位『ワイヤレスイヤホン』
誕生日プレゼントでもらったルームシューズです。
まぁ外で履いても問題ないので場所はどこでもええんですがもこもこしててあったかいんですよ。
事務所で作業してるときこれ履いてるだけで全然足が寒くないんです。
この5年はずっと足の寒さと戦ってましたからまたまたここにきて最高の品に出会えたわけです。
なんで今までルームシューズ履くって発想がなかったのか不思議。
なにやら爪先にほっかいろ入れれるポケットがあるらしくキャンプでも重宝するらしい。
鹿の角
これは買ったのではなく自分で採取したわけですがこんなにいいものはありません。
鹿のツノは他に代用がきかないくらい貴重で価値のあるものだと思ってます。
獲得したときの幸福感を上げてくれる物量と重量。
当分風化しないので長い時間かけて楽しめます。
飾ってもいいですし何かのパーツとして使ってもいいです。
そんなものが世の中にあるか?と考えましたがなかなかなさそうでした。
森の中で採取できる高級品=まつたけ
ですが、すぐに悪くなってしまいますし物量としては小さいです。なにより食べるとなくなってしまいます。
木はすぐに採取できますし買うことも容易ですので鹿の角よりはレアリティが低いように思います。
私はカリンの実をこの時期取りに行くのが趣味ですがカリンの実も腐ってしまいます。
「なかなか風化したり消えてなくならない自然物」という特殊なジャンルですが見つけた時は他の何者にも変えれない幸福感に包まれます。
むしろなんかちょうどいいものあったら教えてほしいです。
来年狙っている鹿のツノと同じようなレアリティのものは「黒曜石」です。
あ、そうだそうだ思い出しました、鹿の角に匹敵するのは「宝石」だと思います。
ダイヤ、オパール、アメジストなと鉱石は重量、質量、レアリティともに最高の品だと思います。砂金取りもなかなか楽しいでしょう。
新潟ではヒスイ(翡翠)取りも同じくらい楽しいことでしょう。
以上天狗代表の今年買ってよかったものランキングでした。
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