鹿の分布図についてまじめに考える会代表の天狗商店代表による天狗島ブログ

鹿が好きだ。














よく鹿のことを考える。





















日本の鹿もカナダ、アラスカの鹿も





















なんでこんなに惹かれるのかな?

















そうっ!!!♫♬





ツノがあるからさぁ〜〜〜〜♪♫




はいどうも鹿大好き代表です。




いや、よく考えたら鹿そのものに対してはそんなに恋心を燃やしてないのが実情でした。

鹿が好きなんじゃなくてツノが好きなんでした。

でもヘラジカは存在そのものが好きです。
ややこしい恋心です。

ニホンジカはツノが生えてるからそのツノが好きです。

ヘラジカはそもそもでかいから大きい生物が好きなので好きです。ツノも好きなので好きです。つまりヘラジカはニホンジカの2倍好きです。


この前も鹿についてブログで書いてるけど、この定期的に現れる鹿の話しは一体なんだと。
ええ、私もそう思います。

今回また鹿の話をしようとしたのはこの季節が問題です。

毎年訪れるこの季節は鹿にとって、いや私にとって心踊る季節なのです。

みなさん知ってますか?



鹿のツノは毎年生え変わるのです。


とここまで書いて前回のブログを確認したらおんなじこと書いてましたよ。飽きもせず。

このブログ傑作なんでみなさん呼んでください。


みんな気になってると思うからニホンジカとヘラジカ大きさから国別スケール感を考えようの会
https://tenguzima.blogspot.com/2018/03/blog-post_21.html
天狗商店ブログ 天狗島


で、ですよ。今は鹿のツノが生え変わる季節真っ只中でして。

先日私は休みの日に鹿のツノを拾いに行こう!と計画を立てました。

計画立てるの好きなんです私。

結局その日は天気が悪くて行けなかったんで私のリサーチした結果だけでもブログにしておこうと。

ただでは転ばないぞ、と。

それと今後新潟で鹿のツノ拾いたい人のために情報を残しておかないと。



まず、鹿のツノを拾うに当たって大事なことは

どこに落ちてるか。


つまり鹿がどこにいるかが問題なんです。



この年になると嫌でも国とか行政とか市とかそこらへんとなんらかの関係を持たなくてはならないわけですが最近みんな優しいんじゃね?って思ってます。

なんでかってまずこの
環境省自然環境局の生物多様性センターってところに日本の動物分布図のデータベースが公開されてるんです。
これを見れば一発でニホンジカの分布図がわかります。

一応みなさんが調べる時用にURL載せときますね〜
http://www.biodic.go.jp/kiso/atlas/



そこで新潟の鹿分布図がこんな感じ。



やはり福島、群馬との境目の山が多いですね。

で、こちらはGoogleMapです。




この分布図とGoogleMapを合わせるとこうなります。



鹿の分布図とGoogleMapを合わせるために大学に行ってたわけではないですが、大学で学んだことがこんな所で活きてます。まさか大学の職員も鹿の分布図とGoogleMapを合わせるとは思ってないでしょう。

さてここで分かったことは天狗商店から一番近い分布図の位置は国道49号線のあたり。

新発田、村上のあたりは考えるまでもなく可能性が薄いので無視です。

こちらはGoogleMapの航空写真です。



先ほどの分布図から見ると阿賀町のあたりが濃厚です。

で、ここからGoogleMapをよく見ていたら一つのことに気がつきます。

阿賀町のあたりって当たり前ですが阿賀野川が流れてるんです。49号線に沿って。

しかも阿賀町のあたりの川って川の両サイドが結構きつい傾斜だったりするので「こりゃあ鹿にはつらいだろう」と思いました。
最近ちょうどこのあたりに行って写真撮って来たんですけどこんな感じ。



こりゃあきついですよね。
なので阿賀野川の南側なら川を渡る必要がないし。福島の山や群馬の山に繋がっているから鹿もいるはずだ!

よし!そのあたりの山にいこう!と思ったわけです。



まぁ結局天気悪くて行けてないんですけどね。

おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください




おっとおっと、今動物分布図みてたんですけど、ニホンジカの分布図がこれ



北海道以外は割とまばらにいますね

これに対してタヌキとキツネ



もうアホほどいます。


ヒグマとツキノワグマはめっちゃ偏ってます。



あっうん、それだけです。

おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください

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