ボードゲームと様式美について語る
今日は文章を書く日のようで、色々とSNSNSNSNSNとかを更新したりHPHPHPHPHPを更新したりしてGJGJGJGJGJ(Good Job)です。
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今日は先日行ったBGBGBGBGBG(Board game)の話を。
「郵便馬車」というゲームを行いました。
まだ馬車が主流な交通手段だった頃のヨーロッパのお話です。
もうこれだけで萌え萌えです。MEMEMEMEMEMEM(もえもえ)です。
とにかくそうゆう時代が好きなんです。
どうも代表です。
でだよ、そんな馬と生活をしてる時代に郵便網をヨーロッパの各都市で繋げてこうぜブラザーって話です。
ヨーロッパですがメインはベルギー、オランダ、ドイツでした。
フランクフルト、アムステルダム、ベルリンとか色々な都市の名前が出て来ます。
水曜どうでしょうのヨーロッパ編を見ていた方ならもっと反応してしまうゲッティンゲンとかハイデンベルクとかアーヘンとか色々でてきます。
そんな時代のゲームですから、箱がアンティーク風なんですよ。
そんなアンティークな箱からアンティークなカード、ボードが出て来ます。
それを綺麗に並べてその時代の郵便網を作る人になってプレイをします。
つまり当時の時代を疑似体験しながらプレイできるんですね。
もうなんか色々と綺麗ですよね。
感覚としては博物館に展示されている展示品を開けてプレイしてる気持ちなんです。
そんなレトロなもの(実際にレトロじゃないけど)を開けてプレイしてることに感謝すらあるんですよね。
きっと
古い展示品レベルの着物を着れるみたいな話?
芸術家の彫刻にハグしてるみたいな気持ち?
なんです。
触れられない非日常(過去とか歴史とか)が日常にやって来て触ってる的な感じですよ!
いいよね!
できることなら私は西部開拓時代にタイムリープしたいですもん。
そしてボードゲームには様式美というものがあると思います。
例えば点数計算はメモを取ればいいけどそれをコマで見やすくする。
そうすると毎回コマを誰かが動かす必要があります。
また数字だけならトランプで十分できることをコマとして作る。
そうするとそれを立てたり持ち上げたりする必要があります。
わざわざコマを使ってやらなくてもいいことにコマを使ったり、ただの紙とペンだけでできるようなことをしっかり作ったカードでやるとか。
わざわざやらなくてもできることをあえてわざわざする。
そこに時間を割くこととそこで生まれる所作がとても美しいことに感じます。
様式美と調べると横綱の土俵入りみたいな話がでてきますが
土俵に入るだけならただ歩いて入ればいいけど横綱があえて特別な作法で土俵に入ることで横綱の威厳を観衆に見せる。
観衆はそれを見れてよかったと思うし、見るだけで楽しめますよね。
そんな様式美と疑似体験ができるボードゲーム は素晴らしいなと思いました。
あっもちろん複雑なルールだからわざわざやるとかやらないとかの問題ではないゲームもあります。そちらはそもそもルールを作った人の頭のなかすごいなぁと思ってます。
ルールの概念を考える人たちは尊敬ものです。
複雑なゲームは様式美とか疑似体験とかよりもゲームとしてのシステムがすごいですからね。
単純なゲームほど様式美があり
非日常なゲームほどいい疑似体験ができるなぁと思いました。
久しぶりに真面目なブログを書いたよ。
ちなみに郵便馬車は私が最後のターンで山札に一枚しかないベルリンを引き当てて9点ゲット。
トータル29点で逆転勝ちしました!
おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください
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