昨日夜の町に繰り出して思ったこと
こんにちは代表です。
昨晩、外に出まして色々と思うところがありましたので話そうと思います。
昨日は金曜日ですね。
お客さんと店長とお店にいましたらお客さんの1人がこう言いだしました
「みんなのラーメンに対する意識を変えたい、俺はそう思っている。」
まぁまぁまぁ、ひとまず落ち着けよと。
彼はいつも急に変な話をだしてくる奇才でして今回も始まったか、と。
彼曰く古町にとてもおすすめのラーメン屋がある!と言うわけです。
もう時間は22時になろうかというところ。
幸いそのお店は夜にやっているようで時間的な問題はクリア
「よしじゃあ行くか。」
お店を飛び出してみんなでラーメンを喰らいに向かいます。
まぁ結論から言うとお店は閉まってました。
オイオイオイ、ここぞという時にハズレを引いてしまう彼は今日も絶好調。
プランAが崩れた彼はすぐにプランBに変更、我々を行く先もわからず歩かせます。
と、まぁこんな具合で結局は古町の下の方にある居酒屋でラーメンを食べて帰ったわけです。
こんな話は枕であって本題ではありません。
久しぶりに金曜の夜に古町に降り立った私。
やはりなかなか行かないんですよね古町。
そして夜出歩くことも珍しい、普段はお店にいますから。
なんかこう古町の歓楽街?繁華街?を歩いてるといろんなお店があるわけですよ。
居酒屋はもちろん、喫茶店もお菓子屋さんも中華料理屋も勿論大人なお店も
様々なお店が色々集まってそれぞれ違うテーマで営業してるんですよ。
そして何より古町は歴史的にも古い町だし老舗と言われる場所もあり芸妓さんの文化もあり。その混在した空間がすごく居心地よくてね。
そこにいるみんなが楽しそうで、歩いてるだけでこっちも楽しくなってきます。
不思議とそんな町に体を馴染ませるとなんか、こう心が広くなっていったんですね
すれ違うおっさんの肩が当たっても「みんな楽しそうだからいいか」とか
「いかがっすか〜」って声かけてくるお兄さんも「暖かくなってよかったね、仕事頑張れ!」って思う。
歩道から見える店内のスタッフもお客さんもみんな生きてるんだなって。
駅前を歩いてもそんなこと考えないんだと思う。
きっと偏見かもしれないけど「バイトしてる」ではなく「働いてる人」が古町には多いと思う。
バイトで稼ぐんじゃなくて今やっている仕事を「仕事」としてやってる。
1人でお店をやってたり家族でやってたり
どこの店を見ても若い人があまり働いてなくて
短期的に稼ぐんじゃなくて長期的にその場所で働くことを選んだ人がたくさんいた。
中華料理屋のおじいちゃんはその店で何年も働いてこの町の1人になってるし、そんな積み重ねが町を作ってるんだなと思う。
明るい接客ではなくてもそれがその人達の日常的な仕事だし普段の姿だしそれで町ができてるから全然気にならない。
その人も生活の為に仕事やってるしそれで生きてきたんだからこちらは文句も言わずお金を落として帰る。
それが当たり前なんじゃないかなって。
過度なサービスを期待してそれが叶わずお金も落とさず帰り、お店の評価を落とす
それが一番よくないなって
それと23時くらいでも働いてる人が多くて驚いた、彼らはオフィスで働く人とは違う時間の流れを選んだ人で23時でも働いてる。年齢も関係なく。
彼らには彼らなりの昼間の過ごし方があるんだなって。
改めていろんな働き方があるんだなって思った。
そしてラーメンを食べた帰り道少し町から離れて住宅街に行くと
あるアパートの赤い扉が街灯に照らされてとても印象的だった
運転してたからほんの一瞬だったけどとても印象的だった。
その赤い扉を見て「今日見てきた人たち全てに帰る家があって、家族があって、待ってる人がいる場合もある」
そんなことを考えるといろんな人が過ごしている集合体が町を作るんだなって感じた。
そうなるとじゃあ「町のみんなと仲良く」みたいな発想になるけど違う。
それぞれがそれぞれの環境で生きてればいいしそれが重なる時もあるし重ならない時もある。
重なったところは丁寧にしないといけないけど重ならないところを無理に丁寧にしなくてもいいと思う。
全てを雑にするのはよくないけどある程度丁寧くらいでいいんじゃないかな。
そんなことを考えながら家に帰りました。
こじんまりとした老舗の居酒屋で仕事帰りのサラリーマンが喋ってる姿を見て「俺もスーツ着てアフターファイブの居酒屋行きたいなー」って思いました。
話聞く限り働いてる人からしたらめんどいからいいよとか思うんだろうけど
すごい楽しそうだなーって
つまんない上司がいたら暴言でも吐きたいなーって
わがままに働く会社員やってみたいなーって
定時に帰るサラリーマンやってみたいなーって
そんなことを考えました。
みんなもっとわがままに生きよう
おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください
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昨晩、外に出まして色々と思うところがありましたので話そうと思います。
昨日は金曜日ですね。
お客さんと店長とお店にいましたらお客さんの1人がこう言いだしました
「みんなのラーメンに対する意識を変えたい、俺はそう思っている。」
まぁまぁまぁ、ひとまず落ち着けよと。
彼はいつも急に変な話をだしてくる奇才でして今回も始まったか、と。
彼曰く古町にとてもおすすめのラーメン屋がある!と言うわけです。
もう時間は22時になろうかというところ。
幸いそのお店は夜にやっているようで時間的な問題はクリア
「よしじゃあ行くか。」
お店を飛び出してみんなでラーメンを喰らいに向かいます。
まぁ結論から言うとお店は閉まってました。
オイオイオイ、ここぞという時にハズレを引いてしまう彼は今日も絶好調。
プランAが崩れた彼はすぐにプランBに変更、我々を行く先もわからず歩かせます。
と、まぁこんな具合で結局は古町の下の方にある居酒屋でラーメンを食べて帰ったわけです。
こんな話は枕であって本題ではありません。
久しぶりに金曜の夜に古町に降り立った私。
やはりなかなか行かないんですよね古町。
そして夜出歩くことも珍しい、普段はお店にいますから。
なんかこう古町の歓楽街?繁華街?を歩いてるといろんなお店があるわけですよ。
居酒屋はもちろん、喫茶店もお菓子屋さんも中華料理屋も勿論大人なお店も
様々なお店が色々集まってそれぞれ違うテーマで営業してるんですよ。
そして何より古町は歴史的にも古い町だし老舗と言われる場所もあり芸妓さんの文化もあり。その混在した空間がすごく居心地よくてね。
そこにいるみんなが楽しそうで、歩いてるだけでこっちも楽しくなってきます。
不思議とそんな町に体を馴染ませるとなんか、こう心が広くなっていったんですね
すれ違うおっさんの肩が当たっても「みんな楽しそうだからいいか」とか
「いかがっすか〜」って声かけてくるお兄さんも「暖かくなってよかったね、仕事頑張れ!」って思う。
歩道から見える店内のスタッフもお客さんもみんな生きてるんだなって。
駅前を歩いてもそんなこと考えないんだと思う。
きっと偏見かもしれないけど「バイトしてる」ではなく「働いてる人」が古町には多いと思う。
バイトで稼ぐんじゃなくて今やっている仕事を「仕事」としてやってる。
1人でお店をやってたり家族でやってたり
どこの店を見ても若い人があまり働いてなくて
短期的に稼ぐんじゃなくて長期的にその場所で働くことを選んだ人がたくさんいた。
中華料理屋のおじいちゃんはその店で何年も働いてこの町の1人になってるし、そんな積み重ねが町を作ってるんだなと思う。
明るい接客ではなくてもそれがその人達の日常的な仕事だし普段の姿だしそれで町ができてるから全然気にならない。
その人も生活の為に仕事やってるしそれで生きてきたんだからこちらは文句も言わずお金を落として帰る。
それが当たり前なんじゃないかなって。
過度なサービスを期待してそれが叶わずお金も落とさず帰り、お店の評価を落とす
それが一番よくないなって
それと23時くらいでも働いてる人が多くて驚いた、彼らはオフィスで働く人とは違う時間の流れを選んだ人で23時でも働いてる。年齢も関係なく。
彼らには彼らなりの昼間の過ごし方があるんだなって。
改めていろんな働き方があるんだなって思った。
そしてラーメンを食べた帰り道少し町から離れて住宅街に行くと
あるアパートの赤い扉が街灯に照らされてとても印象的だった
運転してたからほんの一瞬だったけどとても印象的だった。
その赤い扉を見て「今日見てきた人たち全てに帰る家があって、家族があって、待ってる人がいる場合もある」
そんなことを考えるといろんな人が過ごしている集合体が町を作るんだなって感じた。
そうなるとじゃあ「町のみんなと仲良く」みたいな発想になるけど違う。
それぞれがそれぞれの環境で生きてればいいしそれが重なる時もあるし重ならない時もある。
重なったところは丁寧にしないといけないけど重ならないところを無理に丁寧にしなくてもいいと思う。
全てを雑にするのはよくないけどある程度丁寧くらいでいいんじゃないかな。
そんなことを考えながら家に帰りました。
こじんまりとした老舗の居酒屋で仕事帰りのサラリーマンが喋ってる姿を見て「俺もスーツ着てアフターファイブの居酒屋行きたいなー」って思いました。
話聞く限り働いてる人からしたらめんどいからいいよとか思うんだろうけど
すごい楽しそうだなーって
つまんない上司がいたら暴言でも吐きたいなーって
わがままに働く会社員やってみたいなーって
定時に帰るサラリーマンやってみたいなーって
そんなことを考えました。
みんなもっとわがままに生きよう
おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください
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