トイストーリー4 監督、脚本、ジョン・ラセター退社についての考察してたらウィキペディアに核心が書いてあったから終わった。
うちの店長がトイストーリー4についてのブログを書いたものの世間に公開できるしろものではないため、お蔵入りとなりました。
私もトイストーリー4を見た後、「おや?」と。「これは一体?」となったのですぐに納得いかない点を調べたりしてました。
諸々の問題点が重なりこうなってしまったのでは?という疑問が拭い去れないため。
その時系列などを調べつつそれをまとめながらブログを書こうかと思います。
今回はトイストーリー4のネタバレは最後の方にあります。
これから読む人はトイストーリー4をみた人
あるいは
これから絶対みないけどなんか面白そうだから気になるって人にしてください。
自己責任でお願いします。
ですが内容についての細かい意見なども言うつもりはありません。
私は時系列と誰が何を作ってきたのかを知りたいのです。
映像、CGのクオリティは上がっていますが中身が薄い。
まるで映画の最初に出てくるおまけのショートムービーをひたすら見せられている感覚です。
やはりこの原因は
1、監督の問題
2、脚本の問題
3、ジョン・ラセターの退社
なのではないかと思っております。
その後アップルのスティーブ・ジョブズが買取「ピクサー」と名付けて独立。
色々と話を飛ばしますが最初はハードウェアの製造をしていたピクサーはのちにCGアニメーションを制作するようになりそれに関わっていたのが社員のジョン・ラセターでした。
その後ハードウェア製造の時から付き合いのあったディズニーと契約を結び本格的なCGアニメーションの制作が始まります。
1995年に世界初フルCGの長編アニメーション「トイストーリー」が発表されます。
この時からジョン・ラセターは監督を勤めます。
ピクサーは最初はディズニーと共同制作でしたが後に買収されディズニーの子会社になります。
トイストーリーの
・監督
を勤めました。
その他にもトイストーリーでは
・ストーリー原案
・モデリング&アニメーションシステム開発
を行なっています。
トイストーリー後も様々なヒット作品を世に出します。
その後ジョン・ラセターはディズニーとピクサー両方のチーフクリエイティブオフィサー(CCO)=最高クリエイティブオフィサーになります。
まぁつまりすげークリエイティブなやつに認定ってことです。すごいことです。
んでもってここで重要なのはジョン・ラセターがトイストーリーに対して何をしてどれだけ関わっていたかです。
トイストーリ (監督、ストーリー原案)
トイストーリー2 (監督、ストーリー原案)
トイストーリー3 (ストーリー原案、制作総指揮)
とまぁこんな感じ、簡単に言うと全部関わってますね。
というより、ピクサーのほぼ全ての作品で制作総指揮を取っています。
私は彼がいたからこそ全ていい作品に仕上がっているのではないかとさえ思ってます。
しかし
2017年11月21日ピクサー社内でセクハラ行為が原因で半年間の休業。
2018年6月8日年末に退社すると発表があります。
この問題があったからこそ今回のトイストーリ4になったのではないかと思いたい私はここらへんを掘り下げていこうと思います。
【問題発生】
ここまで書いておいて肝心な問題の核心がほぼウィキペディアに書いてあったから終わりました。
ブログ終了です。でもちょっと書きます。
はいこれ
トイストーリー4
そもそもジョン・ラセターは続編を作る気がなかった。←いいね!
シリーズに深く関わってきたストーリーテラーがアイディアを持ち込んだ。
ストーリーテラー達↓
アンドリュー・スタントン
ピート・ドクター
リー・アンクリッチ
みなさんすごいの作って来てる人たちです。やばい三銃士です。
彼らが出したアイディアをジョン・ラセターは気に入って続編を作ることにしました。
私も彼らが続編を作りたいと言ったなら信頼して託したいと思います。
しかしっ!!!
(全ての画像はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC4より)
その後さっき出てきた3人とは関係のない
ラシダ・ジョーンズ(女優)とウィル・マコーマック(俳優、プロデューサー)が脚本、ジョン・ラセターが監督となり話を進めたそうです。
なぜかはわからん!
しかしジョンのセクハラとか他二人の意見の相違で
三人とも降板します。
そしてその後
ラセターらが手がけたオリジナル脚本の約4分の3を変更した
らしいです。
これはもう別の映画って言ってもいいんじゃない?
ここまではギリギリジョン・ラセターが関わって作ってたのにそれをほぼ変えたらそりゃあ違う映画になりますわい!
変えてなかったらギリギリ、ジョンの意思が残った作品になったのでは?
監督:ジョシュ・クーリー
基本的にストーリーボードアーティストですね。
脚本:ステファニー・フォルサム
彼女は無名の脚本家です。メジャー作品の経験無し、作品となった脚本は無し。
なのになぜ?
彼女はマーベルの映画「ソー バトルロイヤル」の脚本開発に途中参加していたようですが最終的に名前の表記がされずめちゃくちゃ怒って不満をツイッターにぶちまけてたソーです。
マーベルはディズニーの子会社です。そこらへんの大人な事情があるのかもしれません。
脚本:アンドリュー・スタントン
さっきのすごい三銃士の一人
というわけでアンドリュー以外は完全に若手といっていい布陣でのトイストーリー4の制作が進んだわけで今回の結末なわけですよ。
もはやアンドリューさえもまともに参加していなかった or 完全に若手に任せたくらいの勢いですよ。
関わった人の略歴を出してきましたが
高学歴強い(すごい作品作ってる大御所)、低学歴(すごい作品を手伝ってる若手)弱いみたいな話ではなく今までの制作、監督、脚本など、人間関係の流れをぶった切って制作進めたんじゃない?
今までずっと制作総指揮を取ってきたジョン・ラセターがいなくなったから、ちょっとこの内容はなぁ〜ってストップを掛ける人がいなくなったんじゃないの?
って話です。
日本ではそんなでもない
Yahooの映画レビューで3,07だって。
不思議ですな。
どこの記事でみたか忘れてしまったのですが。
かねてから意思を持ったおもちゃ達が誰かしらの所有物であっていいのか。
という問題提起があったようで自由と個人主義の国アメリカではきっとエンディングのウッディに共感したのではないでしょうか。
日本人はやっぱり武士みたいな感覚なのか百姓みたいな感覚なのか
持ち主の元に戻ることがいいことだと思ってしまします。
自分の使命を全うするみたいな感覚が大事だと思ってしまいます。
その辺りが関係してるのかなって思いました。
店長が書いたブログ(お蔵入り)の中で一番核心に付いていること
そしてそれだけは完結させなければ映画としてのエンディングを迎えられなかったのでは?と思うことを載せておきます。
ボニーに本当の友達ができるシーン作って完璧なハッピーエンドにしろよ!
これですね。これにつきます。
結局ボニーは現実の友達はできたのか、幼稚園を楽しめてるのか。
ウッディだってとても気にかけてたことです。
店長のブログ(お蔵入り)をみたい人は天狗に来てドリンクでも飲みながら
「いやーいつもおいしいコーヒーだね!初めて飲むけど!ガハハ!
もんじゃもおいしいよね!食べたことないけど!ガハハ!
チャーハンもいいんだって?初めて来たけど!ガハハ!
カレーもおすすめらしいじゃん?俺辛いの無理だけど!ガハハ!
そういやトイストーリーガハハみた?ガハハ!
俺はみたガハハよ!?
なんかTwitterGahahaでみたけどさ店長のガハハ見せてよ?
あっ間違ハハ!
オクラ入りブログだったガハハ!!
ガハハ!ガハハ!ガハハのハ!!!」
と言ってみてください。
「お前誰だよ!?」
って言われると思います。
おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください
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私もトイストーリー4を見た後、「おや?」と。「これは一体?」となったのですぐに納得いかない点を調べたりしてました。
諸々の問題点が重なりこうなってしまったのでは?という疑問が拭い去れないため。
その時系列などを調べつつそれをまとめながらブログを書こうかと思います。
今回はトイストーリー4のネタバレは最後の方にあります。
これから読む人はトイストーリー4をみた人
あるいは
これから絶対みないけどなんか面白そうだから気になるって人にしてください。
自己責任でお願いします。
ですが内容についての細かい意見なども言うつもりはありません。
私は時系列と誰が何を作ってきたのかを知りたいのです。
00|やっぱり作り荒くない?
見終わった後素直に思ったのは「今までのディズニー、ピクサーの作品より確実にクオリティが落ちてる気がする。」でした。映像、CGのクオリティは上がっていますが中身が薄い。
まるで映画の最初に出てくるおまけのショートムービーをひたすら見せられている感覚です。
やはりこの原因は
1、監督の問題
2、脚本の問題
3、ジョン・ラセターの退社
なのではないかと思っております。
01|ピクサー、トイストーリーについて
ピクサーアニメーションスタジオは最初はスターウォーズなどを作っているルーカスフィルムのコンピューターアニメーション部門として発足されました。その後アップルのスティーブ・ジョブズが買取「ピクサー」と名付けて独立。
色々と話を飛ばしますが最初はハードウェアの製造をしていたピクサーはのちにCGアニメーションを制作するようになりそれに関わっていたのが社員のジョン・ラセターでした。
その後ハードウェア製造の時から付き合いのあったディズニーと契約を結び本格的なCGアニメーションの制作が始まります。
1995年に世界初フルCGの長編アニメーション「トイストーリー」が発表されます。
この時からジョン・ラセターは監督を勤めます。
ピクサーは最初はディズニーと共同制作でしたが後に買収されディズニーの子会社になります。
02|ジョン・ラセター
アニメーターを目指していた彼はまぁ色々あってトイストーリーの
・監督
を勤めました。
その他にもトイストーリーでは
・ストーリー原案
・モデリング&アニメーションシステム開発
を行なっています。
トイストーリー後も様々なヒット作品を世に出します。
その後ジョン・ラセターはディズニーとピクサー両方のチーフクリエイティブオフィサー(CCO)=最高クリエイティブオフィサーになります。
まぁつまりすげークリエイティブなやつに認定ってことです。すごいことです。
んでもってここで重要なのはジョン・ラセターがトイストーリーに対して何をしてどれだけ関わっていたかです。
トイストーリ (監督、ストーリー原案)
トイストーリー2 (監督、ストーリー原案)
トイストーリー3 (ストーリー原案、制作総指揮)
とまぁこんな感じ、簡単に言うと全部関わってますね。
というより、ピクサーのほぼ全ての作品で制作総指揮を取っています。
私は彼がいたからこそ全ていい作品に仕上がっているのではないかとさえ思ってます。
しかし
2017年11月21日ピクサー社内でセクハラ行為が原因で半年間の休業。
2018年6月8日年末に退社すると発表があります。
この問題があったからこそ今回のトイストーリ4になったのではないかと思いたい私はここらへんを掘り下げていこうと思います。
【問題発生】
ここまで書いておいて肝心な問題の核心がほぼウィキペディアに書いてあったから終わりました。
ブログ終了です。でもちょっと書きます。
はいこれ
トイストーリー4
そもそもジョン・ラセターは続編を作る気がなかった。←いいね!
シリーズに深く関わってきたストーリーテラーがアイディアを持ち込んだ。
ストーリーテラー達↓
アンドリュー・スタントン
ピート・ドクター
リー・アンクリッチ
みなさんすごいの作って来てる人たちです。やばい三銃士です。
彼らが出したアイディアをジョン・ラセターは気に入って続編を作ることにしました。
私も彼らが続編を作りたいと言ったなら信頼して託したいと思います。
しかしっ!!!
(全ての画像はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC4より)
その後さっき出てきた3人とは関係のない
ラシダ・ジョーンズ(女優)とウィル・マコーマック(俳優、プロデューサー)が脚本、ジョン・ラセターが監督となり話を進めたそうです。
なぜかはわからん!
しかしジョンのセクハラとか他二人の意見の相違で
三人とも降板します。
そしてその後
ラセターらが手がけたオリジナル脚本の約4分の3を変更した
らしいです。
これはもう別の映画って言ってもいいんじゃない?
ここまではギリギリジョン・ラセターが関わって作ってたのにそれをほぼ変えたらそりゃあ違う映画になりますわい!
変えてなかったらギリギリ、ジョンの意思が残った作品になったのでは?
03|その後の監督、脚本は?
トイストーリー4の監督、脚本とその経歴を見てみましょう。監督:ジョシュ・クーリー
基本的にストーリーボードアーティストですね。
脚本:ステファニー・フォルサム
彼女は無名の脚本家です。メジャー作品の経験無し、作品となった脚本は無し。
なのになぜ?
彼女はマーベルの映画「ソー バトルロイヤル」の脚本開発に途中参加していたようですが最終的に名前の表記がされずめちゃくちゃ怒って不満をツイッターにぶちまけてたソーです。
マーベルはディズニーの子会社です。そこらへんの大人な事情があるのかもしれません。
脚本:アンドリュー・スタントン
さっきのすごい三銃士の一人
というわけでアンドリュー以外は完全に若手といっていい布陣でのトイストーリー4の制作が進んだわけで今回の結末なわけですよ。
もはやアンドリューさえもまともに参加していなかった or 完全に若手に任せたくらいの勢いですよ。
関わった人の略歴を出してきましたが
高学歴強い(すごい作品作ってる大御所)、低学歴(すごい作品を手伝ってる若手)弱いみたいな話ではなく今までの制作、監督、脚本など、人間関係の流れをぶった切って制作進めたんじゃない?
今までずっと制作総指揮を取ってきたジョン・ラセターがいなくなったから、ちょっとこの内容はなぁ〜ってストップを掛ける人がいなくなったんじゃないの?
って話です。
04|最後に
本国アメリカではめちゃくちゃ高評価らしいです。日本ではそんなでもない
Yahooの映画レビューで3,07だって。
不思議ですな。
どこの記事でみたか忘れてしまったのですが。
かねてから意思を持ったおもちゃ達が誰かしらの所有物であっていいのか。
という問題提起があったようで自由と個人主義の国アメリカではきっとエンディングのウッディに共感したのではないでしょうか。
日本人はやっぱり武士みたいな感覚なのか百姓みたいな感覚なのか
持ち主の元に戻ることがいいことだと思ってしまします。
自分の使命を全うするみたいな感覚が大事だと思ってしまいます。
その辺りが関係してるのかなって思いました。
05|最後の最後にお蔵入りの店長のブログからの抜粋
なにはともあれ賛否は別れるとは思いますが店長が書いたブログ(お蔵入り)の中で一番核心に付いていること
そしてそれだけは完結させなければ映画としてのエンディングを迎えられなかったのでは?と思うことを載せておきます。
ボニーに本当の友達ができるシーン作って完璧なハッピーエンドにしろよ!
これですね。これにつきます。
結局ボニーは現実の友達はできたのか、幼稚園を楽しめてるのか。
ウッディだってとても気にかけてたことです。
店長のブログ(お蔵入り)をみたい人は天狗に来てドリンクでも飲みながら
「いやーいつもおいしいコーヒーだね!初めて飲むけど!ガハハ!
もんじゃもおいしいよね!食べたことないけど!ガハハ!
チャーハンもいいんだって?初めて来たけど!ガハハ!
カレーもおすすめらしいじゃん?俺辛いの無理だけど!ガハハ!
そういやトイストーリーガハハみた?ガハハ!
俺はみたガハハよ!?
なんかTwitterGahahaでみたけどさ店長のガハハ見せてよ?
あっ間違ハハ!
オクラ入りブログだったガハハ!!
ガハハ!ガハハ!ガハハのハ!!!」
と言ってみてください。
「お前誰だよ!?」
って言われると思います。
おつかれさまでした。りせっとぼたんをおしながら でんげんをおきりください
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